【禁酒18日目】自己分析でみえたこと

禁酒生活

飲酒のタイミングと動機を、自己分析してみた

仕事がおわり、帰宅後お風呂に入り、ぷしゅっと1本。ビール片手に夕飯の準備をし、ご飯中に2本目をあける。片付けをしながら、片付けが終わりリラックスタイムになったから、と4本目をあけ、5本目はさすがにまずいかな、そろそろ寝るかという生活。毎朝5時の目覚ましで起きはするものの、倦怠感と頭痛で全くすっきりしない朝を迎える。誰かと楽しくおしゃべりをするわけでもなく、1人の晩酌。酔うわけでもないのに、朝に不調は残る。これって良いことあるの?と疑問を持ちながら、次の日もまた同じことの繰り返し。お酒をやめるために、なぜ飲みたいのか、どんな時に飲みたくなるのか自己分析してみた。

なぜお酒を飲みたいのか?

  • 1日頑張ったから
  • オフの時間をつくりたいから
  • 良い感じに酔いたいから

と書いてみたが、毎日の晩酌がやめられなかった理由としては弱い。‘よし!頑張った!ご褒美にビールを飲もう!’と毎日毎日思っていたわけでもないし、動きながらでもリラックスタイムを作りたい、といっても飲みながら動いているわけでリラックスなんてできやしない。お酒の量が増えているので、4〜5本飲んだところで酔わない。じゃぁ、なんで飲んでるの?毎晩晩酌して、何か良いことあるの?…と考えると何もメリットがないことに気づく。毎晩これだけ飲めば、家飲みだけで110円×4本×30日=13,200円/月。実際には、週末の本数は更に多かったので、15,000円超1ヶ月でお酒に費やしていた。年間18万円も何のメリットもないことにかけていた。…計算してみて、青くなってしまった…。これだけあれば、家族旅行にも行けるし、毎日苦労している家事の代行だって頼める。外食だってもっとできる。やはり、デメリットばかりではないか。

どんな時に飲みたくなるのか?

  • 帰宅時
  • お風呂あがり
  • 喉が渇いているとき
  • 休日の夕方キッチンに立っているとき
  • 夜時間があるとき
  • 次の日が休みのとき

この飲みたくなるタイミングをうまく乗り切ることができれば、禁酒の成功率があがるはずだ。実際にやっていることを上げてみるが、帰宅時はとりあえずお風呂に入ってしまうことで、お酒を買いに行けなくする。お風呂上がりと喉が渇いているときは、冷たく冷やした強炭酸の炭酸水をぐびぐび飲む。休日のキッチンや、夜の時間、翌日休みの時に飲みたくなるのは、完全に習慣からきた欲求だ。ここも強炭酸水を飲んで自分をごまかす。こうして気がついたことは、ビールに求めていたのは、しゅわっとした喉越しとその爽快感だったということ。強炭酸水で喉越しも爽快感も満たされるので、禁酒生活にはなくてはならない存在だ。

1人晩酌にメリットはあるのか

前出のように、メリットは見当たらない。お酒を飲んでいい感じに酔い、会話が弾み楽しい時間が過ごせるのであればお酒を否定ばかりできない。ビールでも日本酒でも、お酒の味が好きで、味わいたくて飲んでいるのであれば、多少飲んでもいいと思う。だが、私の場合は、どれにも当てはまらずデメリットしかない。1人晩酌で、酔いもせず、酔ったところで何も楽しくない、翌日は体調不良。こんな生活がこの先何十年も続き、退職後時間が増えたとき、飲んだくれるんんじゃないかと考えると、今やめるしかないと思える。とにかく、1人晩酌はしない。家では飲まない。決意新たに、本日禁酒生活18日目。

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