・禁酒日数*98日目
・飲酒欲求*0%
禁酒生活もようやく100日が見えてきた!と言いたいところだが、実は1日だけお酒を飲んだ。完全断酒ではないので、禁酒生活は継続中として日数カウントは続けることにする。近頃では、仕事のある平日に飲みたいと思うことが全くなくなった。ラジオでくいっと一杯、シュワーっと飲酒を刺激する効果音が流れても、飲みたいと思わなくなった。ただし、やはり美味しい食事を思い浮かべると、ビールが飲みたいなぁと思ってしまう。そんな時は、ノンアルビールを飲めば十分満足できる。数年前はノンアルの独特の酸味が苦手に思っていたが、最近のノンアルは美味しい。さて、本題の機会飲酒について。禁酒生活を始めた時から迷い続けていた、機会飲酒を良しとするのか。。。
機会飲酒とは?
機会飲酒=イベント(飲み会、冠婚葬祭)などの機会があれば飲む
習慣飲酒=イベントがなくても飲む(晩酌など)
脅迫飲酒=時間や場所をわきまえず飲む
そもそも、禁酒をしようと決めたきっかけが、自身の飲み方が‘習慣飲酒’となっていたから。お酒が飲みたいというより、お酒がないと落ち着かないという状態で、しかも量が毎日350ml×4本。アルコール依存症チェックをすれば、危なめな結果ばかり。これではいかんと、禁酒したわけだが、一生飲まない!と決意していたわけでもない。なので、飲み会の時くらい飲んでもいいかな、お祝いの時くらい飲んでもいいかな、と葛藤していた。
飲み会のお誘い
ついに来た。飲み会のお誘い。実は、禁酒を始めて2週間、1度お誘いはあったのだがその時は断った。断れそうな飲み会だったというもあるが、1度お酒を口にしてしまうとなし崩しに禁酒生活が失敗してしまうのではないかという怖さがあったからだ。だが、今度のお誘いは禁酒から2ヶ月以上が経過していること、毎年楽しみにしている会であること、行けば飲まずにすむ類の会ではないこと、と機械飲酒を試すにはここしかないと思いお酒を飲んでみることにした。
久しぶりのお酒の味は?
ビールをぐびっと…うまっ!!くーっ!!しばらくお酒を飲まないと、初めて口にしたときのように美味しくないと感じると聞くが、全くそんなことはない。まぁ分かっていたことだけれど。過去2度の妊娠禁酒期間が終えたあとのビールも美味しかったことを考えると、たかだか2ヶ月飲まないくらいでまずく感じるわけがない。素直に美味しかった。ただ、今回は習慣飲酒に戻らず禁酒生活を続けることを崩したくなかったため、ゆっくり飲むことと水をこまめに飲むことを意識した。
お酒を飲むことに対する価値観
禁酒生活を始める前は、こんなにゆっくり飲んだことはないというくらいちびちび飲んだ。1時間に350ml1本、しかも同量の水を飲みながら。すると全く酔わない。ふわっとほろ酔いで楽しくなることを期待していたのに。合計4本、4時間かけて飲んだが、量もペースも今までの半分以下。3本目にアルコール度数6%の酎ハイを飲んだ時に、アルコールを飲んでると感じたが、それまで感じすらしなかった。やはり、飲んべえ体質なのだ。酔わないのにアルコールを摂取し、内蔵に負担をかけるのは無意味。酔うために大量に飲み身体を壊すのも、更に意味がわからない。ともすれば、お酒を飲むこと自体無駄ではないか。と、再認識することになった。
今後の機会飲酒について
1度お酒を口にしたが、その後それまで以上にお酒の無意味さを感じ、飲酒欲求が激減した。そういった意味では、機会飲酒を試したかいがあった。忘年会の季節になり、お酒のお誘いも増えてきた。そこで考えるのは、飲まずにさくっと帰ろう、車で行ってお酒を強要されないようにしようということ。アルコールに支配されていた頭がやっとまともになった。
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