【禁酒14日目】挫折時と今回の違い

禁酒生活

定期的に禁酒生活を試みるものの、長くて1ヶ月で元通り。そんな私でも、今回は続けられそうだと感じている確かな理由がある(もちろん個人的見解になるのだが)のでご紹介したい。ふむふむなるほど、と温かい目で読んでもらえるとありがたい。

内的要因か、外的要因か

前回1ヶ月で終わりを告げた禁酒生活。当時の禁酒を始めた理由は…

  • 健康診断で腎臓の数値悪化を指摘され、節酒を指示された
  • 風邪薬を飲まなければならなかった

というような、外的要因がきっかけだった。お酒を減らさなければならないなら、いっそやめてしまえ!と思い禁酒生活を始めたが、医師に言われたから、薬を飲まなければならないからと、‘禁酒 = 人に言われたからする単なる我慢’だった。

日々の疲労感や、続く頭痛など体調不良は感じていたが、自分の中でお酒をやめるほどの理由にもなっていなかった。むしろ、お酒のいいところを探して記事を読み漁る。そうだよ、長寿の方はお酒を飲んでるじゃないか!と。禁酒生活の良い効果の記事も読みはしたが、検索Wardは前出飲酒を良しとするものにシフトしてしまう。そして、誘われた飲み会に意気揚々と出かけ、美味しいビールとつまみに舌鼓。そして、平日禁酒にすればいいやと、土日を解禁。金曜日も明日休みだし、と解禁。あっという間に、元の毎日晩酌生活に戻ってしまう。

今回続くと感じている禁酒生活。その理由は…

  • お酒に縛られることがイヤだ!
  • マスト以外の時間が欲しい!
  • 朝すっきり起きたい!

というような、自分発信の前向きな理由で始めた。薄々感じてはいたが、かなりお酒に縛られ生活をコントロールされていた。お酒のストックが少なくなると不安になり、スーパーへ。夕方になると、ぐびっと一杯のイメージで頭はいっぱい。習い事の車での送り迎えも‘あーお酒我慢しなきゃ’と億劫になる。処方された薬もお酒が飲めないなら、薬も飲まなくていいやと。本来主であるはずの生活が、お酒が第1位になり、お酒を飲まないことが我慢することとなってしまっていた。楽しみのためのお酒が、他の生活を制限する要因になっていたのだ。これじゃいかんと。この先何十年も、お酒に縛られた生活をするなんんてまっぴらだ。主導権は私にあるのだ!!

マスト以外の時間についてだが、単純に趣味の時間が欲しくなったのだ。仕事、家事、育児以外の自分の楽しみの時間はどこにあるのか。読書もしたいし、映画も見たい。ブログも再開したい。お酒を飲むと頭は働かず、夜の時間に何かをするなんてムリだ。となると、お酒をやめましょうよと。毎日晩酌をしいていると、翌朝も疲労感が抜けず、1日中やる気がでない。晩酌後の時間だけでなく、1日の活力も時間もお酒に搾取されているではないか。これじゃいかんと。

お酒の誘惑はないのか

挫折時も今回も、ある!!めちゃめちゃある!!晩酌したいと思う。前回は、飲みたい欲求に勝てず、ちょっとだけ、から飲む回数も量も増え、飲酒生活に戻ってしまった。だが待てよと。主導権はお前(お酒)じゃない!!私だ!!と。今回は見えない敵と毎日戦っている。元来の負けず嫌いがこんなところで役に立つとは。

禁酒生活はまだ2週間だが、身体にも、生活にも良い変化がおきている。そのあたりも記事にしていこうと思う。

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