- 禁酒日数 * 210日目
- 飲酒欲求 * 0%
禁酒生活も7ヶ月が経ち、お酒がないことが通常運転になってきた。それでも、ストレスが溜まってきたり、嫌なことがあると飲みたくなってしまう。だが、お酒では何の解決にもならないことを知ったので、飲まない。という選択ができるようになった。むしろ、ストレスからお酒を飲んでしまうと以前の呑ん兵衛生活に戻ってしまうような気がして怖い。
心因性発熱とは?
現在進行形だが、もう1ヶ月以上微熱が続いている。37度前半〜後半で、あまりにも続くので内科を受診した。血液検査もしたが、何も異常はない。先生から言われたことは2つ。
- 仕事を休めるよう精神的なものとして診断書を書けるよ
- 心療内科を受診するなら紹介できるよ
何を言われているのか一瞬判断に迷ったが、無理をせずに身体を休めること、ペースダウンをすることが大事だとのこと。ストレスからくる発熱で、詳しく調べてみると、心因性発熱というそうだ。心因性発熱の症状にも2通りあって、ストレスのかかることがあるその時に、一時的に高熱が出る急性タイプと、慢性的にストレスが続き微熱が続くタイプ。私は慢性タイプで常に微熱があり、加えてストレスがかかった時に熱が上がる。風邪の熱でも割と動ける方なので、普段通りの生活は出来るが疲れやすさはひどく、1日中頭痛と目の痛み(疲れた時に感じる目の圧迫感)を感じる。
心療内科と精神科の違い
心療内科は、ストレスなどから引き起こされる身体の症状を扱う診療科。身体の不調に対処するためのお薬を処方する。精神科は心の症状を扱う診療科。うつやイライラ等、精神症状に対してお薬を処方する。私の場合はストレスから心身症が出ているので、受診するとすれば心療内科になる。
カウンセリングは受けられるのか?
今まで、心療内科も精神科も精神的な原因に向き合い、解決に導くためにカウンセリングをし、薬をもらえるところだと思っていたが、そうではなかった。カウンセリングを専門とするのは、臨床心理士やカウンセラー。医療行為ではないので、保険適用はなく高額になることもしばしば。心療内科や精神科でカウンセリングを受けられる場合もあるが、別料金である。心療内科を勧められたが、原因をどうにかしたい私に必要なのはカウンセリングだと思う。
心療内科を受診したのか?
結論から言うと、受診しなかった。紹介状を書いてもらおうかと、内科を再受診した際に、心療内科の予約を取れても1ヶ月先だからと、睡眠導入剤と抗うつ剤を処方された。どちらも依存性はないとの説明だったが、睡眠導入剤はやめようとした時に不眠となり苦労した。抗うつ剤は、1日だけ飲んだが、経験したことのないような抑えられないイライラと自己嫌悪が発露した。どうも、うつ状態、気分が下がった状態にしないための効果が逆に出てしまったようだ。抗うつ剤が初めてだったので、こんな風になるなんて予想もしいていなかった。私に必要なのは、これじゃない。そう思い、心療内科の受診は見送った。
現状と今後
落ち着くのを待つしかないというところ。慢性的な心因性発熱は原因が解決した後もしばらく続くそうで、私の場合も微熱が続くがこういうものだと思うしかない。早く治るといいなぁ…
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