・禁酒生活*110日目
・禁酒欲求*0%
アルコール依存に関する本を読んだ。アルコール依存性といえば、離脱症状が出るためアルコールを摂取し続けてしまい辞められず、仕事も生活もままならないという酷い状況を想像していた。だがその本によると下のような状態もアルコール依存症だそうだ。
- 休肝日を設けていても飲み出すと止まらない(途中で終わりにしようと思ってもブラックアウトするまで飲んでしまう)
- 飲んで暴言を吐いてしまったり周囲に迷惑をかけるようなことがあっても覚えておらず、反省しても繰り返してしまう
- お酒を飲むことを辞められず、それを人のせい(職場のせい、家族のせい)にしてしまう
今日はもう辞めておこうと思ってももう1本と手が伸びたり、どうやって帰ったか分からないほど飲んでいたり、記憶が断片的、時には全く覚えていなかったりと。あった。よくあった。周りに話を聞くと飲んでも普段と変わらないらしく、記憶がなくてもあまり酔っているように見えないらしいが、上記に当てはまる。暴言までいかなくとも無礼講くらいの発言はしいていたし、反省してもまたやってしまう。立派にアルコール依存症だ。この本を読んだとき、お酒を辞めて本当に良かったと思った。アルコール依存症になる前に辞めようと思って辞めたが、既に両足突っ込んでいたわけだ。恐ろしい。今は、このくらいの軽度のアルコール依存症でも通院し、治療を受ける人も増えているそうだ。社会のアルコールに対する見方も厳しくなっているし、アルコールへの知識(危険性)も広まっている。自分は大丈夫と思わず、もしかしたら、と危機感をもつことが第一歩。自分を、家族を大事にしよう。
コメント