【禁酒215日目】愛されていると信じこむ

禁酒生活
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考え方は人それぞれ。私は全てのことに意味があると感じていて、お酒に関する問題もそうだ。私を立ち止まらせ、考え直せと忠告してくれたのだ。人に言われても気づかない。自身で感じて考えて、気づかないといけない。まだ30代なのか、もう30代なのかは分からないが今気づけて本当によかった。その手助けになった本の紹介を。

精神論的本を読みあさったきっかけ

  1. 自身の感情コントロールができなくなったから
  2. 気分の浮き沈みが激しすぎる自分が嫌になったから

自身の気分次第で、大事な家族に悪影響を与えていた。それが分かっていてもどうにもできない悲しさからの悪循環。どうにかしなければ、とネットで方法を探る。アンガーマネージメントや、説法など読んで試してみた。長くなるので詳細は割愛するが、イライラを表に出さないように、以前より我慢できるようになった。が、そのやり方が合わなかったのかストレスから心因性発熱が引き起こされてしまった。では、イライラの原因、ストレスの原因は何なのか。自分自身と向き合うと同時に、参考になる本を探した。

ストレスの原因は自分にあった

今まで、目に見える行動や言動しか信じられなかった。だから、相手に求めることばかりする。相手がしてくれた、してくれなかった、自分が理想とするものだった、そうではなかった。求められた方はたまったもんじゃない。私に自分の考え方があるように、周りの人だって自身の考え方があるのだ。そんな簡単なことが分かっておらず、いちいちストレスを感じるなんて自分勝手もいいとこだ。このあたりの事は、言い回しは異なるが、カウンセリング系の本にかなりの確率で書いてあった。そんな中でも今、すっと心に染み込み、効果が出ている言葉がある。

心屋仁之助氏の著書

ブログは良く読んでいたが、実際に手にした本は、

  • 最近なにもかもうまくいかないと思ったら読む本
  • 傷つけあわない関係をつくるシンプルな習慣

このどちらにも書かれていたことが‘愛されていると信じこむ’こと。最初はそんなことムリだと思った。だが、空気が見えなくともそこにあるのと同じように、信じること。愛されていないと信じこむことは出来るのに、なぜ愛されていると信じることができないのか、同じ見えないものなら、愛されていると無理やりにでも信じこむと。愛される自分だと信用してあげること。そうすると、自身の行動が変わりラクになると。本当にそうだった。無理やりだが、愛されていると信じることで、いかに周りから愛され、大事にされているのか気がついた。それは私の愛の表現とは違う。その人それぞれの表現の仕方であるが、確かにあった。

感謝すること

自分と人は違う。だから、言葉に出して伝え合う必要があるのだと思う。愛されていると、無理やり自分に言い聞かせたことで、今まで以上に周りの優しさに気付けるようになった。同時に感謝の気持ちが大きくなった。ありがとう、を心から伝えられるようになりたいと思う。

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