秋の糸島に来たなら、ぜひ見てほしい「二丈赤米の田んぼアート」

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ファミリーで楽しめる、秋の糸島の魅力的なスポットをご紹介。今回は赤米というお米の実りの時期だけ鑑賞できる田んぼアートの紹介です。
福岡県糸島市には二丈の赤米という名産のお米があります。

2020年の田んぼアート。新型コロナウイルスに対し負けないようメッセージがつづられています。

二丈赤米のホームページによると
赤米とは古代から育てられている古代米の一種だそうです。
ただし、「二丈の赤米」は
古代の赤米ともち米を掛け合わせた品種で、古代米ではなく現代版に改良された新しいお米です。

その味わいも、いわゆる古代米とは異なり、色のついたもち米として食べることができると紹介されています。

そんな、二丈赤米を育てる田んぼで、色とりどりの稲を使って作られているのが「二丈の赤米・田んぼアート」です


年により鑑賞できる時期や、イベントが開催される時期は変わるようですが、アートを楽しめる期間は大体9月から10月頃のようです。
写真のように色の違う稲を植えて絵や文字を描いており、ここを訪れた人はすぐ隣にある展望台からこのアートを鑑賞することができます。

田んぼの隣の展望台から田んぼアートを鑑賞できます

また、同時期に田んぼでクイズラリーやくじ引き、赤米の直売などちょっとしたイベントも開催されており、だれでも無料で楽しむことができます。
今回は田んぼ一周クイズラリーの特典で試食用の赤米、ポン菓子、赤米の稲穂などをもらうことができました。
クイズの内容もお米にちなんだもので、意外と知られていない豆知識などを得られて勉強にもなります。子どもたちにも丁度良い難度のクイズとヒントも用意されており、最後まで飽きずに回ることができますよ。

田んぼの周りをぐるりと回りながらクイズラリーに挑戦!

無料で参加でき、車を駐車できるスペースも無料で準備されていますので、秋の糸島観光の際にはぜひ立ち寄ってみてください。

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