市民農園の隣の区画の方からもらったキャベツ、成長は周りに比べてだいぶ遅かったですが、どの株もずっしりと成長してくれました。6株あったので週に2株ずつくらいのペースで収穫していったので、収穫した株の茎は最後にまとめて処理しようとそのまま放置していました。
すると、収穫した茎の下の方から小さいキャベツがにょきにょきと生えてきました。画像のような感じで、1株に5~6個くらいついています。こぶし大の大きさですが、中を見てみると構造は普通のキャベツと同じです。
ネットで調べてみるとキャベツの脇芽というそうですね。今回のようにうまく結球しない場合も多いようです。植え付けの際に元肥も全くせず、植えてからも肥料をまかなかったので、脇芽もうまく丸まったのかもしれません。また、収穫後に生えてきた脇芽を切って植え替えて育てる方法などもあるそうですが、今回は茎についたまま育ててみました。(というか放置していました。このキャベツを見つけたときは少し気味が悪かったですね。)
小さいキャベツが良い感じに丸まってきたので、収穫してみます。動画はこちら
スコップで簡単にポコッと取れます。収穫するとかわいらしいですね。
調理して食べてみました。普通のキャベツとほとんど変わらないのですが、食感が少しだけ違います。シャキシャキ感があまりなく、ほろほろという食感が少しある気がします。味は、キャベツと同じです。
小さいので味噌汁に入れたり、半分に切ってグリルにしたりするとよいのではないかと思います。また、収穫できたらおいしく食べる方法も研究していきたいですね。
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